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センチメンタリズムに浸る

どれほど傷つけば、週間連載と言えるのだろうその⑧


言の葉の庭を見てきました。
今回は靴職人志望の少年と、少年にとって雨の日にだけ会える謎の女性のお話。
キーワードは日本庭園、雨、靴、万葉集。

前回の秒速では考えさせられる内容で感極まるようなことはなかったのですが、今回はラストでかなりグッとくるシーンがあったのが危なかった。
詳しくは言えませんが、ああいう感情の迸りのシーンに自分はとってもとっても弱いです。


そしていつもどおりの圧倒的表現力!

新海作品といえば、その映像に対する凄まじいこだわりで、アニメefのOPを担当して「efはOPアニメ」とまで言わせしめた程の実力の持ち主。

かかっているタオルのくたびれ加減、過ぎないリアルの部屋の乱雑さ、一人一人の動きに気を配った雑踏、などの背景作画が完璧なのはもはや当たり前。
特筆すべきは演出面で、キャラクターの心情や視聴者に訴えかけるように変わる雨模様は物語の輪郭を明確にしますし、しかもその時々によって配色も変えているのは素晴らしいの一言で片付けるにはもったいない。
音響も凝っていて、カメラアングルによってはまるで場面に入っていけるような臨場感が味わえます。

前回までは全てDVDだったので、今回劇場で新海誠の作品を見ることができてとても良かったです。
BDも6000円くらいですから、万年お金に余裕が無い自分でも買っとこうかなという気分にさせられますね。
劇場限定版ですと色々付いてくるみたいですし。
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足跡 あきざね

Author:足跡 あきざね
ペリドットの腕輪というサークル名で、びっくりするぐらいひっそりと活動。

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